2020年10月16日

トカドヘチマを栽培してみました。

今回はトカドヘチマ。

アジアの市場では、ときどき見かけたことがあり、

ちょっと気になってました。

こういう「ウリ」です。

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角が10個あるからトカドヘチマという名前だそうです。

実際に切ってみた断面はこんな感じ。

luffa_002.jpg


そんなトカドヘチマを栽培した記録を以下にまとめてみました。


種まきからツルが伸びるまで

種まきは十分に暖かくなってから。

うちでは、ビニールハウス内でポットに種まきしました。

4月ころです。


その後、5月頃に定植。

ヘビウリとほぼ同じタイミングに植え付けました。

その後、、

ヘビウリは7月頃からどんどん実ができ、

出荷していったのですが、


トカドヘチマは、ツルが伸びるばかりで実がつく気配がなく。。


ちなみに、

ヘビウリと同じ、「きゅうりネット」を使って、

上に生長するようにしました。




ついに開花


8月13日やっと花が咲きました。

luffa_003.jpg


でも、

実が付きません。

どうやら、これは雄花。

雌花に受粉しないと実がつかないことに気づきました。


そして、、

さらにほったらかしにしていると、

9月中旬くらいから、雌花が咲き始めてきました。

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花の根元が、トカドヘチマっぽいですね。



さらに様子を見てると、「ミニ」トカドヘチマになりました。

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やっとです。

さらに、これが大きくなるのを待つと、、



ついに食べ頃のトカドヘチマができました。

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ホントに時間かかりますね。

夏くらいには収穫したかったですが、

もう秋です。


どうやったら早く実がつくか、工夫が必要なのかもしれませんね。。



海外で見たトカドヘチマ


海外の市場で、トカドヘチマを何度か見かけ、

写真を撮ってたので紹介します。


そのときは、自分で育てるとは思ってませんでしたが、



中国の成都にて。


成都中心部にある市場で見かけたトカドヘチマです。

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まっすぐで綺麗ですね。



つぎは、スリランカのコロンボ近くの市場で見かけました。

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断面はしっかりトカドヘチマです。

たくさんあって、定番の野菜のようでした。


ちなみに

スリランカのダンブッラという街の近くで

トカドヘチマが栽培されてました。

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栽培試験場でしたが、

アーチに這わせて、トカドヘチマを栽培してました。

これなら、まっすぐに生長しますね。

もしかしたら、

これが、早く実を付けるポイントかもしれませんので、

来年は試してみようと思います。

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2020年10月04日

ジャワほうれん草(アマランサス)の栽培記録

ジャワほうれん草も今夏に初めて栽培した品目です。

アマランサスやヒユナなんて呼ばれることがある野菜。

育て方は簡単ですが、ちょっと紹介してみようと思います。


ジャワほうれん草について

アマランサスとも呼ばれます。

厳密には違うのかもしれませんが、両方育ててみた感じでは、

味も、葉っぱも同じでした。


アマランサスだと実がスーパーフードとして、

扱われることもありますね。


その実がつくまで、早い段階で葉っぱを食べると

美味しいのがジャワほうれん草(アマランサス)です。



ジャワほうれん草を育ててみると、、


ジャワほうれん草(アマランサス)の特徴は、暑さに強いことです。

夏に葉物の野菜はあんまり育たない中、貴重な存在ですね。


種まきから数日で発芽、すぐに大きくなります。

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この大きさで、ベビーリーフとしても使えそうです。

クセのない味で、小さければ葉っぱも柔らかいので、生でも食べられます。


さらに、

大きくして、収穫のタイミングではこの大きさ

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ちょっと、草に覆われてしまっていますね。

アマランサスの生長のスピードも速いので、

あんまり雑草取りに気を遣わなくてもいいと思います。

収穫したら、一気に草ごと耕してしまえばいいので。



さらに大きく育ててみると、、


収穫せずに、大きくしてみると種がつきました。

javaほうれん草_04.jpg

この種を収穫すると、スーパーフードのアマランサスなのだと思います。

ただ、

面倒くさいので、収穫しませんでした。。

それに、

ここまで、大きくするとちょっと葉っぱが硬くなりますね。



ジャワほうれん草を育ててみた感想


まず第一に育てやすいことですね。

発芽も簡単です。


味は、淡白でクセがなく食べやすい味。

どんな料理にも使えると思います。


実際にタイに行ったとき、アマランサスの種がたくさん売ってましたが、

あんまり気に留めませんでした。


ただ、今回育ててみて、育てやすく美味しいのがわかったので、

これからどんどん育てて、たくさん食べてほしいですね。


もちろん、家庭菜園、プランターなどでも育てられるので、

試してみるのも面白いと思います。

posted by Terragen Farm at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2020年09月29日

タイガーナッツの栽培記録

この夏、タイガーナッツという植物を育ててみました。

園芸店で苗が売っていたので、気軽に育ててみることに。

ということで、

今回はタイガーナッツについてまとまてみました。



栽培の流れ

今回は園芸店で、タイガーナッツのポットが売ってたので、
買いました。

安売りしてて、90円くらいだったと思います。


それを植え付けました。

6月19日でした。

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定植作業については特に注意点はないかと思います。


栽培から収穫まで

定植後は、ほとんど面倒を見てませんでした。

何日も雨が降らないときなどに、水やり。

1度だけ肥料をやりました。

ほとんど手間がかかりません。


葉っぱが黄色くなってきた、9月27日。

収穫してみました。

tigernuts_002.jpg


土が硬くなければ、葉っぱを握って引っ張るだけ。

タイガーナッツが根元から現れました。

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土を水で洗い流すと、タイガーナッツがたくさんついてるのがわかりますね。

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タイガーナッツをもぎ取って、さらに水洗い。

小さいので、とにかく手間がかかります。

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タイガーナッツの味は??

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生でかじってみました。

かすかに甘味を感じるナッツです。

苦みやクセもなく、食べやすいのは確か。

でも、

たくさんは食べられないかなと思います。


うまく調理すれば、美味しいんだと思います。

ただ、

収穫の細かい作業を考えると、

ちょっと割に合わないかなという印象でした。

個人的には、栽培のレギュラー入りは難しいです。


とはいえ、スーパーフードらしいですし、栽培は難しくないので、

興味のある方は栽培してみてはいかがでしょうか。

posted by Terragen Farm at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2020年09月01日

ライチの栽培記録(2020年)

2020年、無事ライチの収穫が終わりました。

まだまだ大量に収穫、販売できるまでの収量はありませんでしたが、

昨年より大幅に量が増え、ほっとしているところです。

まだまだわからないことも多く、試行錯誤の部分も多いですが、

2020年の反省も込めて、まとめてみたいと思います。


栽培の結果

2020年は、100〜200個程度で数キロといったところでした。

目標の200キロにはまだまだですが、少し近づいてきました。

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こんな感じに、たくさん実がつく枝もあって嬉しい限りです。



暖冬で焦る

ただ、少し失敗もありました。

2020年の冬は暖かく、ライチが2019年とは違った生長をしました。

2019年なら、花芽が出てくるはずの3月に、新芽(葉っぱ)が出てきたのです。

lychee_2020_01.jpg

これでは、「今年は花が咲かない?」と思い、ちょっと焦りました。

そのため、一部の株で花が咲くように摘芯してしまったり。。


ただ結果的には、この新芽が生長するとさらにその先から花芽が出てきました。

おそらく、

暖冬だったので、花芽が出ずに、先に葉っぱが出てきたんだと思います。

このあたりは、2021年の春にどう動くか注意が必要ですね。



開花から収穫まで

今年も生育の流れを簡単におさらいしていきます。

花が咲いたのは5月上旬。

これは結果的に昨年と同じ時期でした。

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6月上旬に、花が散って小さな実がついてました。

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7月上旬には、少しふくらんできました。

雨が続いたのが原因なのか、だいぶ落果しました。

これは防ぎようがないかもしれませんね。。

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8月上旬、食べられる大きさになりました。

まだ色が薄いですが、食べるとライチの味。

これくらいから、少しずつ収穫を始めました。

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収穫時期は8月上旬から8月中旬頃でした。

昨年より、少し遅め。

気候によって、変動するようですね。

うちの地域で栽培するなら、このあたりの時期がライチの収穫タイミングかもしれません。



来年に向けて

ライチの樹は順調に大きくなっています。

今では、大きいもので1メートル20センチくらい。

樹が大きくなれば、実がつく枝も増えますので、収量が増えます。

なので、

来年は今年の何倍もの実がつけるんじゃないかと期待ですね。

台風でビニールハウスが壊れなければ。。

posted by Terragen Farm at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ライチの栽培記録

2020年08月18日

食べ終わったパイナップルを育ててみました。

パイナップルを簡単に栽培できると知って、試したのが2年前。

今年、やっと収穫できました。

育て方は意外と簡単でしたので、ちょっとまとめてみますね。


まずは買ってきたパイナップルで

スーパーで売ってるパイナップル。

食べ終わったら、捨てずに栽培してみましょう。

やり方は、、

@葉っぱ部分を切り落とし、一番下の葉っぱを数枚取り除く。

A下から3センチほどだけ、水を入れた花瓶やグラスにつける。

Bしばらくすると、根っこのようなものが出てきます。

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Cあとは植木鉢などに植えるだけ。 あとはしっかり水やりをして育てましょう。


根っこが伸びて、定着すると葉っぱも伸びてこんな感じになります。

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注意点としては、

スーパーで売ってるパイナップルでも中心の葉っぱが切り取られてるのがあります。

もしかしたら、うまく育たない可能性がありますので、

葉っぱが綺麗にそろってるのを選んで買ってください。




越冬が一番のポイント

パイナップルは南国の果物ですので、寒さには弱いです。

10℃くらいには保ちたいところですので、

うちでは、ビニールハウス内に入れてました。

家だと、一番暖かい部屋とかでも大丈夫たと思います。


12月だとこんな感じでした。

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ちょっと葉っぱが黄色くなってきて、元気がなくなったます。


さらに冬を終えて3月になると、、

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葉っぱがかなり傷んでますね。

でも、枯れていないのでなんとか越冬成功です。



育て始めて1年後

パイナップルを植えて1年後の8月。

こんな感じに大きくなりました。

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冬に傷んでた葉っぱの間から、どんどん緑色のきれいな葉っぱが伸びてます。

気温が上がって、夏になると元気になりますね。




育て始めて2年後

パイナップルを植えて、2年後の5月。

何か葉っぱの間から出てきました。

pineapple_2020_06.jpg

パイナップルの花なのですね。

見慣れないものがパイナップルから出てきてたので、ちょっとびっくりしました。


というわけで、

実がつきそうですね。


やっとパイナップルができました。

花が咲いて2か月後。

立派なパイナップルができました。

pineapple_2020_08.jpg

ただ、、

想像していた黄色っぽいパイナップルにはならないんですね。。

いつが食べ頃か、わかりません。。

とりあえず、様子見することに。



ついに試食へ

1か月たちましたが、全く色が変わりませんので、

収穫してみることにしました。

pineapple_2020_10.jpg

さいずは少し小さめですね。



切ってみると、、

pineapple_2020_11.jpg

ちょっと色が薄い。。

食べてみると、ほんのり甘い程度でした。

思ってたパイナップルとは違う。。


追熟とか必要だったのか、

収穫タイミングが早かったのか、

それとも遅かったのか。


よくわかりません。

詳しい方がいらっしゃったら教えてください。


ただ、

パイナップル栽培、楽しかったです。



2020/10/7 追記


前回収穫したパイナップルとは別のも育ててました。

実が小さく、あんまり期待してませんでしたが、

とりあえず収穫後にほったらかしにして、追熟してみました。


すると、

実が黄色くなってきました。

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切ってみると、パイナップルの香り。

甘みもある果物になってました。

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というわけで、

パイナップルは追熟必須です。

スーパーで売ってるのは、食べ頃になったものなのですね。

posted by Terragen Farm at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録