2019年12月27日

スリランカ視察の報告(まとめ)

今回、スリランカの食材をいろいろ見てきました。

短期間なので、ほんの一部しか体験できませんでしたが、

今後のスリランカ食材の栽培に役立つことと思います。



ちなみに、スリランカは観光地も多く楽しめる国。

全体的に、居心地のいい雰囲気で、

スリランカの人もフレンドリー。

ぼったくりも少なく、物価も安い。

もし、旅行先で悩んだならスリランカも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。


こちらは、有名な観光地「シーギリア・ロック」

頂上まで登れます。

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頂上からの眺めは最高でした。

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日本からは、直行便も少なく、遠いのが残念ですが、

機会があれば、ぜひ訪問してみてください。


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(ニゴンボという港町の夕暮れ)



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2019年12月26日

スリランカ視察の報告(woodappleについて)

今回は、WoodApple について。

日本ではほとんど知名度ありませんが、

スリランカでは一般的でした。

日本で紹介している記事があまりないので、まとめてみようと思います。


Woodapple とは


スリランカでは、「ディウル」と呼ばれています。

Woodapple(ウッドアップ)でも通じます。


アップルという名前なのですが、

まったく「リンゴ」っぽくありません。


こんな石みたいな果物。

硬いです。

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大きさはテニスボールくらいでしょうか。

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そんなWoodapple の木は、かなり大きいです。

実がたくさんついてますけど、手が届かない高さ。

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そんなWoodapple の木には、リスが住みついてたりして、

ときどきかじってました。

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利用のされ方は、ほとんどがジュースだと思います。

家庭料理としても、使われますし、

スーパーにいけば、ジュースが売ってたりします。

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味は独特な風味。

正直なところ、そんなにたくさん飲めないかなという感じ。

ただ、スリランカの人にとって、かなり身近な果物。

日本でも、スリランカ料理屋さんで飲めるかもしれませんので、

ぜひ、挑戦してみてください。


posted by Terragen Farm at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ視察_2019

スリランカ視察の報告(お米編)

降水量が少ない地域は、小麦(パン)。

比較的多くて、暖かい地域は稲の栽培が適しています。


なので、

スリランカは、降水量が多くて暖かいため稲(お米)の栽培が盛ん。

主食はお米だと思います。



そんな稲は、

郊外のいろんなところで栽培されていました。

綺麗な風景だったので、ちょっと紹介してきますね。



これは、ダンブッラというスリランカの真ん中あたりの町。

郊外に出ると、こんな風景が続きます。

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近くで稲を見ると、こんなんです。

直播きっぽい仕草で、スリランカの人が田植えを教えてくれたんですが、ほんと??

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地元の普通の農家に、「どれくらい田んぼあるの?」と聞いたんですが、、

「20ヘクタール!」との回答。

ほんとかどうかわかりませんが、

この写真だと、

少なくとも遠くの木々が植わってるところまでは、自分の田んぼだと。

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ただ、田植え、稲刈りの時は、

人手を雇うそうです。

やっぱり家族数人では無理ですね。




これは、ため池。

水がふんだんにあるような気がしましたが、

乾季だと全く降らないこともあるそうで。

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僕が訪問する数日前までは、ほとんど水がなかったそうなのですが、

前日の大雨で一気に水が溜まったとのこと。

日本と比べると極端な気候ですね。


ちなみに、基本的には2期作(1年に2回の収穫)

気候が良ければ、3期作するとか。



最後は、「農道」。

タイと同じ3輪のトゥクトゥクが利用されるスリランカでは、

こんな風な轍(わだち)ができてました。

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以上、

スリランカの稲作で気になったことをまとめてみました。


ま、とにかく、

たくさん栽培されてたってことですね。


posted by Terragen Farm at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ視察_2019

スリランカ視察の報告(ハーブ編)

スリランカでは、

ハーブやスパイスをよく見かけました。

アーユルヴェーダが盛んだったり、スパイスを利用した料理が多いのが

理由かもしれません。


今回はハーブ・スパイス編。

スリランカで見かけたのは、ほんの一部ですが、

ちょっと紹介してきます。




まずは、「ゴトゥコラ」(ゴツコラ)。

日本ではツボクサと呼ばれたりします。

タイでも利用されることがあって、「バイブア」といいます。

ハーブティーやいろんな用途があるんですが、

うちでも育ててみるか検討します。

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こちらは、おなじみ?「カラピンチャ」ですね。

カレーリーフとも言います。

スリランカ料理では必須で、いろんな料理に使われます。

こんな風に市場でも入手できますが、田舎の人は、庭で育ててたりしますね。

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カラピンチャについては、以前記事にまとめています。

気になる方は参考にしてみてください。




これは、ガパオ(ホーリーバジル)

いたるところで、自生してました。

タイでは、ガパオ炒めが入った料理が「ガパオライス」と呼ばれていますね。

(ガパオが入ってなければ、正確にはガパオライスではありません)

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ただ、

スリランカでは、食用に使わず、虫よけなどに使うそうです。

乾燥ガパオを燃やして、蚊とり線香っぽく使うと聞きました。



実際に、

ちょっと都市部から離れるて郊外に移動すると、

次のような看板をよく見かけます。

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ハーブやスパイスが植えられていて、詳しい説明を聞くことができます。

ただ、最終的にちょっと高額な商品を売りつけられたりするので、

注意が必要ですね。



まず、

入って気になったのは、コレ。

「ティッピリ」というみたいです。

これは、タイではチャプルーと呼ばれる食材ですね。(たぶん)

こちらでは、

健康のために利用するそうです。

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これは、「ランペ」

タイにもあって、バイトゥーイ(パンダンリーフ)ですね。

スリランカでは、どうやって利用するかは確認できませんでした。

ハーブティーなんかに使うかもしれませんね。

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あと、初めて見ました。

これ、胡椒だそうです。

ツル性の植物で、大きな気にしがみついて育ってました。

暖かくないと育たないと思うので、日本では栽培は難しいでしょうね。

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次は、植物園に行ってみました。

そこで見つけたのは、「バニラ」。

これも、ツル性の植物ですね。

暖かくないと育たないので、南国以外は栽培は難しいでしょう。

日本では、暖かい地域で栽培に挑戦してる人もいるみたいですね。

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最後になりますが、

街中で見かけた木の枝。

近くを通ると気になる香りがしてきたので、聞いてみると、、

「シナモン」でした。

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こんなに大量のシナモンなんて、見たことないですよね。。



まとめ

スリランカは、ハーブ・スパイスに関しては、

かなり進んでる印象です。

アーユルヴェーダなどを通して、医学にも利用するという

考えがあるのかもしれません。

もう少し詳しくなってから、また訪問したいですね。

posted by Terragen Farm at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ視察_2019

2019年12月24日

スリランカ視察の報告(野菜編)

今回はスリランカの野菜編。

野菜を見るなら、やっぱり市場。

海外に行くと必ず市場をのぞきますが、

スリランカも特徴があって楽しませてくれました。

今回も、

写真と合わせて、気になった野菜たちを紹介していきます。


スリランカの市場について

スリランカにも、スーパーマーケットみたいなのはありますが、

やっぱり野菜は市場で取引されてることが多いみたいです。

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これは、スリランカ一番の大都市、コロンボの市場ですが

いろんな野菜が並んでいます。
(屋内だったなので、少し暗め)

見てるだけで楽しいのが、地元の市場ですね。



気になった野菜たちをちょっと紹介


これは、コロンボにある市場。

一番下にあるのはカボチャ。

市場ではよく見かけました。

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この真ん中の赤っぽいツボミみたいなのは、「ケセル・ムーワ」。

バナナの花とのこと。



これは、ナスの仲間ですね。

スリランカでは「エラ・パトゥ」

よく見かけました。

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こちらはササゲの仲間。

日本で栽培されているのと、同じ見た目なので、だいたい味が想像つきますね。

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ちょっと驚いたのはビーツ。

西洋野菜のイメージでしたが、ビーツがとこでも売ってました。

気候の近いタイでは、見かけなかったので、

ビーツがあるのは、スリランカの特徴かもしれませんね。

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下に見えるのは、ネギの種類だと思います。

おそらくリーキですね。

西洋ネギとかニラネギとかいう別名も。

これも、他の国ではあんまり見なかった気がします。

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そして、

うちでも栽培しているヘビウリ。

スリランカでは「パトーラ」と呼ばれています。

全然、曲がってないんですね。

こんな風に束ねるために、棚などを利用して、うまく栽培してるんでしょう。

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これは、コヒラという野菜。

主に根っこを食べるのですが、葉っぱも食べることができるそうです。

水辺で育つ野菜です。

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こちらも日本ではみかけない葉っぱ。

左側の丸い葉っぱは、「カトゥルムルンガ」という木の葉っぱ。

右側は、「ムグヌエンナ」という水草だそうです。

味見できてないですが、あんまり癖がない味らしいです。

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また、

CICという大きな農業法人では、種が販売されてました。

ちょっと種類が少ないのが残念でしたが、眺めてるだけでも楽しい瞬間です。

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さらに、

ダンブッラという街では、農家さんの家にお邪魔しました。

家のそばでは、キャッサバが栽培されてましたね。

今では、タピオカの原料として有名です。

スリランカではよく見かけました。

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これは、キャンディーという街のセントラルマーケット。

このトウガラシのような、ピーマンのような野菜も。

スリランカでは、「マールミリス」といいます。

日本でも見たことあるような。

栽培はできるでしょうけど、売るのが難しそうですね。

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これは、ちょっと見たことない野菜でした。

日本名「トカドウリ」

「角」が10個あるから、そういう名前みたいです。

全体的にはヘチマに似てる感じ。

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種も売ってました。

これですね。

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最後に

日本でも見たことある野菜も多かったですが、

スリランカでしか見ない野菜が特に多かったです。

他にも紹介したいですが、名前や使い方がわからないので、

今回はこれだけにしました。

スリランカ食材に詳しい方がいらっしゃったら、

教えてください。



これは、蒸したトウモロコシ。

列車内で隣席のスリランカの方に頂きました。

ちょっと日本のスイートコーンをイメージしてましたが、

まったく甘くありません。

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でも、しっかりトウモロコシらしさのある味わい。

お腹もふくれました。

海外では、日本では感じられない味を体験できるのが楽しいですね。


posted by Terragen Farm at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スリランカ視察_2019