そろそろまとまった量のライチが収穫できると期待していた2021年。
8月になって収穫を迎えました。
しかしながら、
予想よりもかなり少なかった結果となりました。
その経緯と反省をまとめていきたいと思います。
開花から結実まで
つぼみができ始めたのは4月上旬でした。
4月下旬になると、ライチの花が満開に。
ここまでは順調でした。
ただ、このあたりから、「すす病」が広がってきました。
実もつくのですが、落果が多く、開花した量に比べて
圧倒的に数が少なくなってしまいました。。
それでも、なんとか生き残った果実たちは、
8月上旬になって、完熟に。
もちろん、
みずみずしく、ぷるぷるの果肉、甘味と独特の風味は格別でした。
たくさん、収穫できなかったのが残念です。。
ライチの病害虫について
今年、一番影響があったのが「すす病」でした。。
葉っぱに「すす」がついたようになります。
すす病が広がった理由は、ライチの花の蜜が異常に多いことが
原因じゃないかと推測しています。
来年はちょっと対策しないとダメですね。
あと、そこまで影響はないかと思いますが、
カイガラムシが大量に発生しました。
基本的には、手で取りましたが、ちょっと面倒くさかったです。
まとめ
2021年は果実の数が少なかったため、
樹の生長が進みました。
来年は、樹が大きくなった分、収量が期待できそうです。
というわけで、
来年は、病害虫の対策がカギになりますね。