幹に実がなる面白い果樹 ジャボチカバ。
小さな苗から育てて、数年になりましたので栽培記録をまとめてみることにしました。
苗購入から現在までの流れ
苗は近所の園芸店で購入しました。
2019年くらいだったと思いますので、現在よりずっと珍しい植物だったと思います。
そこから、少しずつ大きくして今では直径40センチくらいの植木鉢で栽培中です。
ジャボチカバの栽培環境について
氷点下にならない温室で栽培しています。
熱帯果樹であるジャボチカバは寒さが苦手なのですが、
感覚的には3℃くらいあれば大丈夫かなって感じです。
5℃あれば安心だと思います。
寒かった場合、落葉することもありますが、
春になると新しい葉っぱが出てくることも多いですね。
実はいつなる??
栽培を始めて2年後には実がつきました。
その後は樹が大きくなるにつれて、数も増えてきました。
また、特徴なのは四季成りなこと。
年に3回ほど花が咲いて実がなることがありますので、
お得な果樹です。
栽培上の注意点
今のところ、害虫の影響もありません。
また病気になったこともありませんので、育てやすい印象です。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりするといいでしょう。
(冬は少し控えめに)
真夏の暑すぎるのは少し苦手なので、水が熱くならないタイミングが
いいかもしれません。
うちでは、7月、8月に限っては夕方にみずやりしています。
ブドウに似たような風味で美味しい。
甘酸っぱい独特の風味。
年に何度も楽しめるのも嬉しいところです。
鉢植えで楽しめるので、ぜひ育ててみてください。