スリランカでは、
ハーブやスパイスをよく見かけました。
アーユルヴェーダが盛んだったり、スパイスを利用した料理が多いのが
理由かもしれません。
今回はハーブ・スパイス編。
スリランカで見かけたのは、ほんの一部ですが、
ちょっと紹介してきます。
まずは、「ゴトゥコラ」(ゴツコラ)。
日本ではツボクサと呼ばれたりします。
タイでも利用されることがあって、「バイブア」といいます。
ハーブティーやいろんな用途があるんですが、
うちでも育ててみるか検討します。
こちらは、おなじみ?「カラピンチャ」ですね。
カレーリーフとも言います。
スリランカ料理では必須で、いろんな料理に使われます。
こんな風に市場でも入手できますが、田舎の人は、庭で育ててたりしますね。
カラピンチャについては、以前記事にまとめています。
気になる方は参考にしてみてください。
これは、ガパオ(ホーリーバジル)
いたるところで、自生してました。
タイでは、ガパオ炒めが入った料理が「ガパオライス」と呼ばれていますね。
(ガパオが入ってなければ、正確にはガパオライスではありません)
ガパオについては次の記事に詳しく書いています。
ただ、
スリランカでは、食用に使わず、虫よけなどに使うそうです。
乾燥ガパオを燃やして、蚊とり線香っぽく使うと聞きました。
実際に、
ちょっと都市部から離れるて郊外に移動すると、
次のような看板をよく見かけます。
ハーブやスパイスが植えられていて、詳しい説明を聞くことができます。
ただ、最終的にちょっと高額な商品を売りつけられたりするので、
注意が必要ですね。
まず、
入って気になったのは、コレ。
「ティッピリ」というみたいです。
これは、タイではチャプルーと呼ばれる食材ですね。(たぶん)
こちらでは、
健康のために利用するそうです。
これは、「ランペ」
タイにもあって、バイトゥーイ(パンダンリーフ)ですね。
スリランカでは、どうやって利用するかは確認できませんでした。
ハーブティーなんかに使うかもしれませんね。
あと、初めて見ました。
これ、胡椒だそうです。
ツル性の植物で、大きな気にしがみついて育ってました。
暖かくないと育たないと思うので、日本では栽培は難しいでしょうね。
次は、植物園に行ってみました。
そこで見つけたのは、「バニラ」。
これも、ツル性の植物ですね。
暖かくないと育たないので、南国以外は栽培は難しいでしょう。
日本では、暖かい地域で栽培に挑戦してる人もいるみたいですね。
最後になりますが、
街中で見かけた木の枝。
近くを通ると気になる香りがしてきたので、聞いてみると、、
「シナモン」でした。
こんなに大量のシナモンなんて、見たことないですよね。。
まとめ
スリランカは、ハーブ・スパイスに関しては、
かなり進んでる印象です。
アーユルヴェーダなどを通して、医学にも利用するという
考えがあるのかもしれません。
もう少し詳しくなってから、また訪問したいですね。
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