今回はスリランカのくだもの編です。
12月に収穫されていたものしか、見ることはできませんでしたが、
やっぱり熱帯果樹が豊富でした。
タイなどの他の暑い地域でも見られる果物も多いですが、
簡単に紹介してきます。
まずは、コロンボというスリランカ一番の都市にある、市場から。
ここでは、くだものや野菜などが大量に扱われていました。
まず、目を引いたのは、パイナップル。
山積みです。
値段を聞くのを忘れましたが、たぶんめっちゃい安いと思います。
さらに、どこでも並んでいたのがバナナ。
小さいのから、40cmくらいあるようなバナナまで。
味もまずまずです。
これは、たぶんマンゴーです。
(間違ってたらスミマセン)
完熟前だと思いますが、デザートではなく
ふつうに料理に使われたりしていました。
マンゴーの樹は、いたるところにあって、
こんなふうに実がついているのもありました。
これは、おそらくスリランカでしか見ない、wood apple (ウッドアップル)という果物。
現地では、ディウルみたいな発音でした。
これは、ジュースにしたりして使います。
触ると、かなり硬いです。
こちらは、アヌダーラプラという街の市場。
おそらく、パッションフルーツだったと思います。
あんまり見慣れないこの物体は、ジャックフルーツです。
完熟だと甘いらしいですが、この実を味見させてもらいましたが
甘くなかったのが残念です。
こちらは、キャンディーという街のセントラルマーケット。
スターフルーツを発見しました。
名前のとおり、星型のフルーツ。
そして、アボカドを発見。
それも、ちょっと巨大なのが。
日本人が知ってるアボカドとは、品種が違いますね。
かなりずっしりと重いです。
あんまりアボカドをスリランカの人が食べてる場面は見かけなかったですが、
人気があるのかもしれませんね。
こちらは、シーギリヤ近くの苗屋さん。
かなり本格的です。
並んでるのは、マンゴーの苗木。
それだけ需要があるってことなんでしょうね。
いろんな苗木の種類があって、面白かったです。
すべては紹介しきれませんので、
ココナッツの苗木だけ。。
さらに近くの園芸店には、こんなのも。
ドラゴンフルーツですね。
うちにもありますが、こんな風にうまく仕立てられません。。
パパイヤも綺麗。
何回か挑戦しましたが、なかなかうまく育たないんですよね。。
まとめ
やっぱり1年中、温暖な気候のため、熱帯果樹が多く見かけました。
気候が似ているタイやインドなどでも見かける果物が多かったですね。
日本みたいに、果物=贈答用 という感じではなく、
かなり身近に食べられていました。
日本でビニールハウスや暖房を利用して、熱帯果樹を栽培するのが
馬鹿らしく感じるくらい簡単に育つのは羨ましいですね。
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