降水量が少ない地域は、小麦(パン)。
比較的多くて、暖かい地域は稲の栽培が適しています。
なので、
スリランカは、降水量が多くて暖かいため稲(お米)の栽培が盛ん。
主食はお米だと思います。
そんな稲は、
郊外のいろんなところで栽培されていました。
綺麗な風景だったので、ちょっと紹介してきますね。
これは、ダンブッラというスリランカの真ん中あたりの町。
郊外に出ると、こんな風景が続きます。
近くで稲を見ると、こんなんです。
直播きっぽい仕草で、スリランカの人が田植えを教えてくれたんですが、ほんと??
地元の普通の農家に、「どれくらい田んぼあるの?」と聞いたんですが、、
「20ヘクタール!」との回答。
ほんとかどうかわかりませんが、
この写真だと、
少なくとも遠くの木々が植わってるところまでは、自分の田んぼだと。
ただ、田植え、稲刈りの時は、
人手を雇うそうです。
やっぱり家族数人では無理ですね。
これは、ため池。
水がふんだんにあるような気がしましたが、
乾季だと全く降らないこともあるそうで。
僕が訪問する数日前までは、ほとんど水がなかったそうなのですが、
前日の大雨で一気に水が溜まったとのこと。
日本と比べると極端な気候ですね。
ちなみに、基本的には2期作(1年に2回の収穫)
気候が良ければ、3期作するとか。
最後は、「農道」。
タイと同じ3輪のトゥクトゥクが利用されるスリランカでは、
こんな風な轍(わだち)ができてました。
以上、
スリランカの稲作で気になったことをまとめてみました。
ま、とにかく、
たくさん栽培されてたってことですね。
【スリランカ視察_2019の最新記事】