2019年04月18日

レンゲで休耕田を鮮やかに。ヘアリーベッチと組み合わせて絵描きに挑戦

最近、レンゲ畑を見かけなくなりました。

以前はありふれた花で、どこでも咲いてた記憶があります。


今回、

咲いてないなら、咲かせてみようということで、種をまいてみました。

レンゲは田んぼの肥料にもなりますし、ハチミツの蜜源にもなりますので一石二鳥ですね。




レンゲとヘアリーベッチ

単純に休耕田にレンゲを咲かせるだけでは面白くないので、

レンゲともう一種類の花を使って、図柄を描いてみようと考えました。


レンゲは、ピンク色の花が咲くので、

もう一種類には、紫色の花が咲くヘアリーベッチをまくことに決定。


早速、種を購入しました。



レンゲの種は、ネットで購入できます。

少し細かい種です。

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一方、あまり聞き慣れないヘアリーベッチの種です。

レンゲに比べると大粒です。

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これら2種類の種を田んぼにまいてみました。

種をまく時期ですが、10月下旬や11月頃。

それくらいの時期に種まきをして、翌年の春に花が咲いてきます。



こんな風に育ってきました。


今回、2枚の田んぼに種をまきました。

経過を紹介していきますね。


◆3月9日時点の様子


種まきから5か月。

やっと生長してきて、図柄が現れてきてます。


こちらは、同心円上にレンゲとヘアリーベッチを交互に育てる計画。

先に育ってきた、ヘアリーベッチが緑色の輪を作り始めてますね。

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こちらは、ストライプ模様にしようと計画。

先に緑のラインを描いているのは、ヘアリーベッチです。

レンゲは生長が遅いですね。

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◆4月5日時点の様子


予定していた以上に、雑草がたくさん生えてきました。

ヘアリーベッチの緑もかすんできてしまいました。。

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ストライプ模様を計画している方は、こんな感じです。

雑草が生えて、縞模様が薄くなってきました。。

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◆4月17日時点の様子

花が咲いてきて、カラフルになってきました。

同心円状になっているのがわかりますか??

緑の輪にかすかに紫色が混ざっているのが、ヘアリーベッチ。

その間にある白っぽく見える花がレンゲです。

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ヘアリーベッチを近くで見ると、こんな花です。

ツルがどんどん伸びて、道路まではい出てきそうな勢いです。

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ヘアリーベッチをもう少し近くで見ると、綺麗な紫色です。

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こちらは、レンゲ。

白とピンク色のグラデーションが綺麗ですね。

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それに、計画通りミツバチもやってきてくれました。

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まだまだ花が咲いて、綺麗になるかもしれませんので、

また写真を追加していくかもしれません。



最近、レンゲを見かけない理由

昔、レンゲはよく見かけましたが、

最近では珍しくなってしまいました。


レンゲを田んぼに植えるのは、田んぼの肥料になるのが理由です。
(ヘアリーベッチも肥料になります)


そんなレンゲが少なくなったのは、、

田植えの時期が早くなったからと聞きました。


田植えの時期が早くなると、レンゲが種を落とすまでに田植えの準備を始める必要があります。

そのため、

レンゲが咲いていた田んぼでも、翌年レンゲが咲かなくなってしまうんですね。


今回、レンゲを植えてみて肥料となることよりも、

景観がよくなるという利点を感じました。

ですので、

引き続き、来年以降も継続してレンゲを咲かしていこうと思います。


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2019年03月22日

果物のように甘いスイートコーンの育て方

毎年、うちではスイートコーンを育てています。

あまり知られていませんが、とれたてスイートコーンは果物のように甘いです。

ですので、

もし、余裕があれば育ててみるのはいかがでしょうか。


今回は、スイートコーンの種まきから収穫までの流れを説明していこうと思います。




スイートコーンの種まき

スイートコーンの種は、ホームセンターにたくさん売っています。

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いろんな種類があって迷いますが、だいたいどれを選んでも甘いです。


迷ったらゴールドラッシュでいいと思います。

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白いスイートコーンも美味しいですが、少し値段が高め。

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うちが利用しているのはゴールドラッシュ90です。

大袋を買いました。

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種まきは、直接育てる場所に蒔いたり、

いったん別の場所(育苗トレイなど)に蒔いてから移植することもできます。


うちはこんなふうに育苗用の場所に種まきをしました。
(写真用に並べたあと、土をかぶせてます)

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1cmくらいの深さか、種が隠れるくらいの土をかぶせれば大丈夫です。



1週間〜10日くらいすると、発芽してきます。

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移植(植替え)と肥料について


だいたい苗の大きさが10cmくらいになると、移植できます。

うちは、畑にこんな間隔で植え替えました。

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植え替え後、数日して根付いた頃合いを見て肥料を与えます。



さらに大きくなってきると、真ん中から雄花が出始めます。

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このタイミングでさらに肥料を追加します。
(肥料はこれが最後です)




スイートコーンの収穫!


スイートコーンの形が少しずつできてきます。

このタイミングでは、こんなスイートコーンです。

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これはヤングコーンとして売られていることもありますね。

生でかじることもできます。



そのヤングコーンが成長すると、こんなスイートコーンになります。

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ヒゲが茶色くなってきたら、食べころです。

(だいたい種まきから90日後くらいです)


皮をめくると、こんなスイートコーンが現れます。

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収穫後、3時間以内が一番美味しいといわれています。

まずは、生でかじってみてください。

スーパーで売っているスイートコーンと味が全く違うことがわかると思います。



スイートコーン栽培の注意点


1.寒さに弱いので、4月以降に種まきをするといいでしょう。

2.直播き(植替えしない場合)は、発芽しないときのために、一カ所に3粒くらいまくと安心です。
  (複数発芽したら、間引きしてください)

3.肥料はしっかりやりましょう。

4.スイートコーンは風で受粉するので、必ず複数本を栽培しないと受粉せず粒がそろいません。

5.場所によってはカラスの被害にあうので、カラス除けが必要かもしれません。

6.暑い時期になると、コガネムシや蛾の幼虫の被害が出やすくなります。




スイートコーン収穫体験について

毎年、6月になれば、うちの畑でスイートコーンの収穫体験をやっています。

実施日などの詳細は、Twitter で発信していきますので、ぜひ確認してみてください。



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2019年02月12日

鳥の巣箱を作ってみました。野鳥がやってくるか楽しみです。

畑仕事をするようになって、
いろんな鳥が畑にやってきてることに気づきました。

そこで、

巣箱を作ってみたら面白いと思いつき、作ってみることにしました。

参考にしたのは次のサイトです。




では早速、巣箱作り開始です。

ちょうど余っていた木材を利用しました。


「さしがね」を使って、こんな感じに線を引きました。
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「丸ノコ」でカットです。
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底面には、キリで穴をあけます。

(水が溜まらないようにするため)
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電動ドライバーで、ビスを打ち込んで組み立てていきます。
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上から見るとこんな感じです。
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正面の板には、入口の穴をあけます。

鳥の種類によって、空ける直径が違うようです。

今回は、シジュウカラを狙ってみることにしましたので、

直径は、2.8センチ〜3センチ。

ちょうどペットボトルのフタと同じサイズなので、

ふたを利用して円を描きます。
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電動ドライバーにドリルを付けて、穴をあけていきます。

微調整は、やすりがけで。
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以上を組み立てて、完成です。

ふた部分に丁番を付けて、開けられるようにしてます。
(掃除などがしやすいように)
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ついでに、

ちょっと形の違う巣箱も作ってみました。
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こちらも、こんなふうに入口の穴もあけて作っていきます。
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ちょっと切り方が甘かったりと、

作りが雑な部分もありますが、とりあえず完成しました。
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巣箱を取り付けたのは、畑にある梨の木。
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シジュウカラが巣箱を使ってくれると嬉しいですね。

とりあえず気長に待つことにします。

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2019年02月02日

ライチ用温室を紹介 加温設備や寒さ対策について解説します。

うちには温室(ビニールハウス)が1棟あります。

ライチ栽培が目的ですが、

そのほかにもアボカド等の熱帯果樹の栽培、

また育苗にも利用しています。

今回は、そのビニールハウスについて紹介していこうと思います。


ビニールハウスの概要について

まずは、ビニールハウスの外観ですが、

こんな感じです。

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大きさは、奥行きが30mで、間口(幅です)が8m。

他の農家さんのと比べると小さい方だと思います。

ただ、

ライチ栽培が2m程度に育つ予定ですので、

肩(サイドの直線部分の高さ)が2m強にしてあり、

背の高いビニールハウスの設計です。


ただ、2018年9月の台風で、一部のパイプが曲がるなど、
背が高い分、風の影響を受けやすいという弱点があります。


寒さ対策について


ライチは寒い日でも、3℃以上に保つ必要があります。

熱帯果樹の中では、比較的寒さに強い方ですが、

それでも、

普通のビニールハウスでは寒すぎたりします。


そのため、

うちのビニールハウスは最低気温を下げないための対策をしています。


まずは、

ビニールが2重になっています。

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こんな風に天井の下側に、ビニールが張ってあります。

暖かくなったら、巻き取って開放することもできます。


そして、

側面も2重になっています。
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この写真では、内側のビニールを巻き上げている状態ですが、

寒くなれば垂らして、2重にすることができます。



次は暖房です。

うちで使っているのは、この加温器。

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加温気から吹き出される温風は、両サイドにあるビニールを通って

全体に行き渡ります。

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加温器は、気温が6℃に下がると稼働するように設定していて、

気温は天井から垂らしたセンサーで感知するようになっています。

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今期の冬は暖冬ですので、あまり加温器が稼働する時間はあまりありませんが、

だいたい毎日、最低気温は4℃以上に保たれています。
(左下の表示です。)

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ただ、ライチの最低気温だと耐えられない植物については、

別途、さらに温室を作ってあります。

廃棄ビニールをJAからもらって、簡単に組み立てました。

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ちなみに、内部にはパイナップルやパッションフルーツなんかを入れています。

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以上、温室(ビニールハウス)の紹介でした。

今回の冬もなんとか乗り切れそうですが、

心配なのが台風です。

もしかしたら、半年後には倒壊してしまっているかもしれません。。

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2018年12月01日

道具小屋を作ってみました。作成の様子を公開です。

今年から養蜂もはじめ、少しずつ道具が増えてきました。

収納する場所が欲しいということで、

ちょっとした小屋を作ってみることにしました。



設計図もなく、行き当たりばったりで作成したのですが、

思いのほか、うまくできたので公開しようと思います。




では、作成開始です。


まずは枠組みを作成しました。

だいたい、高さ2mくらいになるように。

この写真では、作りやすいように横倒しにした状態です。

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天井ができたので、起こしました。

ちゃんと基礎をした方がいいとは思いますが、

今回は、ブロックに乗せるだけにしました。

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天井あたりに小さな筋交い?を入れてみました。

電動のこぎり(丸ノコ)で切りましたが、斜めに切るのは難しいですね。。

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次は、床です。

野地板を貼りました。

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そして、壁を少しずつ貼っていっています。

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ちなみに、木材の固定に便利なのが、この金具。

simpson の金具です。

2×4(ツーバイフォー)の木材を使うなら、便利な金具です。

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こんなのもあったり、いろいろ便利です。

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simpson の金具は、他にもたくさん種類があるので、かなり応用が利きます。

ちなみに、

近所で一番品ぞろえがあるのは、宝塚のロイヤルホームセンターでした。




だんだん形になってきました。

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壁を貼り終わったので、

奥に有孔ボードを貼ってみました。

金具をひっかけて、道具を固定するのに便利です。

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外から見ると、こんな感じに仕上がりました。

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奥の壁、一面に有孔ボードを貼りました。

ただ、

有孔ボード、ちょっと値段が高いので、

余らないように切り貼りしたのがわかると思います。。

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Terragen Farm のロゴもしっかりと。

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実際に養蜂道具などを配置すると、

こんな感じです。

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まだまだ手を加えたいところがありますが、

一旦、終了です。


8月から、コツコツ初めて、2か月くらいかかりました。

いろいろ試行錯誤しながら、やり直しも何度か。



もしかしたら、来年台風が来て倒壊したり、

すぐ風雨で傷んでしまうかもしれませんが、

そうなったら、また作り直します。



まとめ

使った道具

・金づち

・インパクトドライバ

・木工ねじ

・波板

・傘くぎ(波板を固定するため)

・simpson 金具


かかった費用

5万円〜10万円くらい



以上です。
posted by Terragen at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記