2020年05月18日

アーティチョークの栽培記録と注意点

今回はアーティチョークについて。

ヨーロッパでは料理で使われることも多いそうですが、

まだまだ日本では珍しい食材。

うちでは、10本ほど栽培していてもう3年ほどになります。


これから育ててみたいという方もおられるかもしれませんので、

ちょっとアーティチョークについて紹介してみます。


アーティチョークとは


アーティチョークはアザミの仲間でチョウセンアザミとも呼ばれます。

食べられるのはツボミです。

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トゲがあるので、収穫のときなど扱いには注意が必要です。


カットすると、こんな感じです。

artichoke_08.jpg

中身を食べることができます。

ソラマメっぽいホクホクした味わいです。

調理方法は、ネットで調べるといろいろでてきます。



種まきから収穫まで


うちのアーティチョークは種から育てました。

このサカタのタネです。



ホームセンターでも置いてるのを見たことがないので、

ネットで買った方がいいかもしれませんね。



種まきは暖かくなった4月頃から。

ただ、

1年目は小さくてツボミができません。

多年草なので、1年目は根っこをはらすことだけで、

2年目以降で収穫になります。


2年目にはこれくらいの大きさになります。

artichoke_03.jpg

冬には茎などが枯れてしまいますが、

春になったら新たな芽が出てきて、ぐんぐん育ちます。


4月下旬以降になると、ツボミが出てきますので、

収穫してきましょう。

artichoke_05.jpg



ちなみに、

ツボミをおいておくと、紫のきれいな花が咲きます。

artichoke_10.jpg

食べるだけでなく、観賞用としても楽しめます。

artichoke_09.jpg




栽培の注意点


何点か注意点を紹介します。


@プランターだと大きくなりにくいです。

地植えした方が元気に生長すると思います。


A多年草なので、移動できません。

ずっと植え続けることができる場所がベストです。


Bアブラムシが大量につきます。

放っておいて大丈夫ですが、気になる方は注意してください。

この写真だと、ツボミの下にたくさん付いてます。
artichoke_06.jpg


以上です。

興味のある方はぜひ挑戦してみてください。


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2020年03月15日

スーパーフードの「マカ」を栽培してみました。

滋養強壮にいいというマカ。

加工品としては有名ですが、そのマカを栽培してみました。

まだまだ生のマカは珍しく、

関西でもなかなか見つからないと思います。



マカとは?

南米原産の野菜。

アブラナ科ですので、大根や小松菜などの葉物野菜と同じ仲間。

加工品では見かけることが多いですが、

滋養強壮によく、スーパーフードとしても有名です。



栽培の流れ

種まきは、10月1日。

maca_2019_01.jpg




セルトレイに蒔きました。

一粒一粒、肩の凝る作業でした。

maca_2019_02.jpg


アブラナ科なので、発芽は簡単。

ただ、害虫がたくさんつきやすいのが難しいところ。

maca_2019_03.jpg




肥料は頻繁にやった方がいいと聞いてたので、

液肥と固形肥料を交互に。

ただ、

原因がわからないのですが、途中から生長がかなり遅くて。。

たぶん、害虫が悪さをしてるような気がします。


3月になって収穫してみましたが、

全く根が太ってません。。

maca_2019_04.jpg


ホントは、小さくてもゴルフボールくらいの根っこに育てないといけないのですが、

ちょっと失敗ですね。。


来年も挑戦しますが、もう少し太らすために工夫が必要のようです。
posted by Terragen Farm at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2020年02月26日

子持ち高菜の栽培記録

今回は「子持ち高菜」について。

中国ではときどき見かけることもあったのですが、
やっと栽培することができました。

こんなのですね。

ercai_20200207_02.jpg


高菜なのですが、花芽を食べます。

その花芽が子どものように見えることから、子持ち高菜という名前なんですね。


ちなみに、

中国語では、儿菜(ércài)と呼ばれることが多いようです。

儿菜の儿は、児の意味(簡体字)ですので、「子ども菜」みたいな名前ですね。


そんな子持ち高菜、栽培は高菜と同じだと思いますが、

栽培のまとめてみました。



栽培の流れ

今回、種まきは9月の上旬くらいでした。

直播きよりも、育苗トレイやセルトレイに種まきをした方がいいと思います。

最近では、ホームセンターなどで見かけることもありますので、

手に入りやすくなってきました。



これは、定植して1か月くらいでしょうか。

11月11日の子持ち高菜です。

ercai_20191111.jpg

見た目は、ふつうの高菜と同じですね。


さらに12月26日の子持ち高菜はこちら。

ercai_20191226.jpg

葉っぱがどんどん茂ってきました。

ただ、子持ち高菜のような花芽はありません。

葉っぱは生でかじると、苦いです。



1月15日になると、次のような花芽が出てきました。

これは、小さい株の花芽です。

ercai_20200115.jpg

葉っぱの色も少し黄色く、株も小さめ。

おそらく、肥料が切れてしまったのだと思います。

子持ち高菜は、肥料をたくさんやった方がいいんでしょうね。


今回、草を抑えるために、黒マルチをしましたが、

その結果、追肥が面倒になり、手を抜いてしまいました。。


黒マルチなしで、栽培すると良かったかもしれませんね。



2月に入って、次のような子持ち高菜も採れるようになりました。

これくらいのサイズがベストですね。

ercai_20200207_01.jpg

一株からは、どんどん収穫できますので、

とにかく株を大きく育てるのがポイントのような気がします。



栽培した感想

ちょっと収穫が面倒ですが、ブロッコリーなんかを冬に栽培するよりは、

面白いんじゃないかという感想です。

同じ面積であれば、ブロッコリーよりもたくさん収穫できます。

少しずつ栽培する人は増えてきてはいますが、

今ならブロッコリー栽培よりオススメかなと思います。


しかも、

天ぷらでも、湯がいても、美味しいのが嬉しいですね。

お酒のおつまみなんかで、食べてみるのもいいかもしれません。

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2020年02月18日

カステルフランコの栽培記録

今回はカステルフランコについて。

チコリの一種ですので、先日紹介したプンタレッラの仲間です。



このカステルフランコの特徴は、

なんといってもカラフルな赤色の斑点。

CastelFranco_005.jpg

そんな見た目が美しいカステルフランコを栽培してみました。



種まきは、プンタレッラと同時の9月1日。

育苗トレイに蒔いて、移植をします。



定植後、しばらく経った11月6日のカステルフランコはこちら

CastelFranco_001.jpg

赤い斑点も目立たず、カステルフランコらしさはありません。



CastelFranco_002.jpg

この後、

少し結球し始めたあたりで、黒マルチをかぶせて、

遮光してみました。



本やネットでは、葉っぱを巻いて遮光するという手順が載ってましたが、

うまく遮光できないし、なんかうまくいきませんでした。

冬なので、黒マルチでも熱がこもらず、いい感じです。

ただ、湿気が溜まるので、「ズルける」みたいにはなりやすいです。


遮光してからは、内側から出てくる新しい葉っぱは、

綺麗なクリーム色になっていきました。

CastelFranco_003.jpg

赤い斑点もしっかりできました。

苦さも抜けて、サラダとしても食べやすい味。

もちろん、

魅力は何といっても、この見た目。

立派にできると嬉しい野菜ですね。

posted by Terragen Farm at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2020年02月16日

プンタレッラの栽培記録

イタリア野菜のプンタレッラを栽培してみました。

チコリの一種でほんのり苦みのある野菜。

高級野菜とされることがあります。


チコリ系の野菜は栽培したことあるので、挑戦してみることにしました。


種まきは9月1日。

まだ暑い日が続く季節に育苗トレイに。

Puntarella_001.jpg

発芽は意外と簡単でした。

生長も早く、害虫もつきにくいので、肥料を少しやったくらいで
ほったらかしでした。




定植してから、しばらく経つと、こんな感じ。

ギザギザした葉っぱがスラっと伸びていきます。

Puntarella_002.jpg

これが11月6日ですね。


この状態でかなりの時間を過ごします。

年が変わって1月下旬。

大きさはこれくらいです。

Puntarella_003.jpg


ずっと葉っぱだけが茂る状態でしたが、

よく見ると、

中心部に花芽が現れてました。

Puntarella_004.jpg


やっとプンタレッラらしくなりました。

この花芽を食べるのがプンタレッラ。

葉っぱも食べられないことないですが、かなり苦いです。



実際にバターソテーしていただいたプンタレッラを食べてみると、少し苦みが残りました。

寒さで苦みがましたのか、

肥料のやり過ぎなのか。


「美味しいプンタレッラ」にするのは、今後の課題ですね。

主な出荷先は「スマイル阪神」ですので、

もし、見つけたら買ってみてください。

posted by Terragen Farm at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録