2019年08月27日

見た目が面白いヘビウリの栽培記録

ヘビウリは3年前から栽培しています。

ヘビのように長い形が特徴で、面白い野菜です。



栽培するのも慣れてきましたので、記録をまとめてみます。



まずは種まき


種はコレを利用しています。

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種はネットでもいろいろ売ってます。

まずは育苗ポットに種まきします。

発芽して、15センチ〜20センチくらいになったら定植ですね。


種の袋には、次のようなガイドが書いてあります。

snake_gourd_02.jpg

種まきの時期が4月〜5月とありますが、十分に暖かくなってからの方がいいでしょう。
(暑いくらいの温度があった方がいいです)

うちは、ミニの温室内で発芽させてます。




発芽して定植後

苗が大きくなって、畑に植え替え(定植)すると、

しばらくしてヘビウリとは思えない、可憐な花が咲き始めます。

snake_gourd_03.jpg



ちなみにうちでは、キュウリネットを使って、棚を作ってヘビウリを縦に育てています。
(キュウリを同じ作り方です)

snake_gourd_04.jpg


それから、

今年は銀色のマルチを敷きました。

雑草を抑えるのと同時に、ヘビウリが地面につかないために。

ヘビウリが地面に直接触れると、傷んだり、汚れたりするからです。

snake_gourd_05.jpg



どんどん収穫を始めます。


暑くなってくるにつれて、ヘビウリがたくさん大きくなってきます。

ヘビウリの下にスペースがあれば、真っすぐ育ちますが、

成長が葉っぱや地面に邪魔されると、変な形になりやすいです。

snake_gourd_06.jpg



大きいものは1m以上になりますが、

小さいまま、熟して腐り始めたりもします。

snake_gourd_07.jpg

個人的には直径2cm〜3cmくらいになったら収穫タイミングかなと思います。



食べ方は?

味はそんなにクセがないので、いろんな食べ方ができると思います。

snake_gourd_08.jpg

これは、直売所の「スマイル阪神」で、作ってもらってるPOPです。

(うちのヘビウリの出荷先です)

これ以外にも、いろんな食べ方があります。


もし、見かけることがあれば、ぜひ試してみてください。

見た目はちょっと気持ち悪いですが。。


実際にスリランカでヘビウリを見てきた記事も見てみてください。

posted by Terragen Farm at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 栽培記録

2019年08月17日

キワーノ(とげうり)の栽培記録

昨年から気になっていて、やっと収穫できたキワーノ。

まだまだ珍しい野菜(果物)なので、紹介します。



キワーノとは?

トゲウリと呼ばれたり、jelly melon といわれることもあるようです。

使った種はこちら。

kiwano_00.jpg


形も味も気になって、昨年試してみましたしたが結実せず。

やっと今年収穫できました。


キワーノの育て方

基本的にはキュウリと同じで大丈夫だと思います。

ですので、

支柱を立てて、キュウリネットを張ります。

草を抑えるために、銀色のマルチも。

あと、

ウリの仲間だと思うので、寒さには弱いです。

十分暖かくなってから(5月〜6月くらい)種まきするといいと思います。


苗を育ててから、定植。

それからは、ほとんど放置していましたが、気づくと小さなトゲトゲができていました。

kiwano_04.jpg

実の本体のトゲも固くて痛いのですが、ツルや葉っぱにも、小さなトゲがあって素手で触ると

チクチク痛くなる厄介な植物です。



なかなか熟さないので、我慢できずに青い状態で収穫してみると、

こんな感じです。

kiwano_01.jpg

ほとんど甘味はなく、キュウリっぽい味わい。

ちょっと早すぎたようです。



さらに我慢して、放置すると黄色くなってきます。

kiwano_03.jpg


この状態で収穫し、カットするとこんな感じです。

kiwano_02.jpg

ほんのり甘味がのっていますが、

生でかじると、物足りない甘さ。

種もしっかりしていて、食べにくいというのもありました。


英語で、jelly melon という名前だったので、もう少し甘いのを期待していましたが。。


気持ち悪い見た目を楽しむ野菜なように思います。

気になった方は、ぜひ育ててみてください。


posted by Terragen Farm at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2019年08月13日

ナシ(梨)の初収穫までの記録

2019年、初めてナシが収穫できました。

結局、食べることができたのは、たったの1個だけでしたが、

今まで一度も実がついたことがなかったので、かなりの進歩です。

pear_02.jpg



今まで、実がつかなかった理由ですが、

「梨の樹は1本では実がつかない」からです。

(品種の違う梨の樹と交配する必要があります)

うちにあった梨の樹は、ずっと1本。


そのため、

今年、梨の苗木を園芸屋さんから買ってきて、近くに置きました。
(品種は、幸水と20世紀です)



春になると梨の花が咲きます。

こんな白い花。

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うちのミツバチたちもときどき、花に立ち寄ってる様子もあり、

買ってきた梨の苗木に咲いた花と受粉しているような感じでした。

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花も落ちて、実ができるのを待つ梨の樹です。

pear_05.jpg



しばらくして、小さな実がついているのが確認できました。

しかも、

こんな実がたくさんできて、かなり期待しましたが。。

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成長を楽しみしてましたが、

風で枝が折れたり、実がポロポロ落ちたり、

カラスに食べられたり。。


結局、食べることができたのは、この1個


pear_03.jpg



少し小ぶりでしたが、しっかりとした甘みもあり、

まずは大成功。

pear_01.jpg


来年は、、

もう少し、間引きをしてみようと思います。

今年はたくさん実がつきすぎて、枝にも負担がかかったり、

栄養が分散されたりしたような気がしましたので。

posted by Terragen Farm at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2019年05月28日

茎レタス(ステムレタス)の栽培記録です。

現在、出荷中の茎レタス。

ステムレタスともいいますね。


この茎レタスの栽培方法ですが、

あまり栽培の様子がネット上にもなくて困りました。

そこで、

せっかくなので栽培記録としてまとめて、共有することにしました。

少しでも参考になると幸いです。



種まきの実施


茎レタスの種は、「サカタのタネ」を使いました。


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楽天で購入






園芸店であまり見かけませんが、見つけたら買うようにしてみてください。



stem_lettuce_01.jpg

まずは種をセルトレイにまきました。

種まきは、2月3日。

ビニールハウス内での育苗でしたので、少し早めです。

ミニ温室などを利用してもいいと思いますが、3月くらいになってから種まきしても大丈夫だと思います。




定植後の経過

この写真は4月14日。

種まきから2か月以上たっています。

stem_lettuce_02.jpg

苗が5センチ〜10センチくらいの時に、畑に植え替え(定植)しました。

定植後、1、2週間後あたりで追肥を行っています。




これは5月1日。

種まきから3か月くらいたっています。

モリモリに育ってきてますね。

stem_lettuce_03.jpg




収穫について


茎レタスというけれど、葉っぱばかりが立派になってきました。

でも、

葉っぱをちぎってみると、茎レタスのような見た目になるようです。


stem_lettuce_04.jpg



おそらく、「完成」ということで収穫してみました。

この日は5月13日。

種まきから3か月以上経過した状態です。

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実際に直売所(スマイル阪神)に並べさせてもらいました。

ポップには食べ方の説明も。

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中国で見た茎レタス

今回、茎レタス栽培のきっかけは、2018年の中国訪問。

上海周辺の八百屋では、茎レタスがたくさん並んでました。

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この萵笋というのが、中国語での茎レタス。

発音は「ウォ・スン」みたいな音です。

stem_lettuce_08.jpg

このスーパーでは1本50円ほど。

中国で人気なら、日本でも需要があるかなと栽培してみました。


栽培してみた感想


レタスと同じように栽培すれば問題ないと感じました。

直売所での値段は2本で100円〜140円の範囲。

1日10セット程度は確実に売れています。
(値段が安いのかもしれません。。)


また、茎レタスの栽培がいい点としては、

どれだけ葉っぱが虫にやられていても、収穫前に葉っぱをちぎるので綺麗な状態で出荷できること。

今回も農薬を使いませんでしたが、綺麗に育てることができました。


栽培の難易度は低めなので、ぜひ試してみてください。
posted by Terragen Farm at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録

2018年09月22日

カレーリーフ(カラピンチャ)の栽培記録

実は最近、じわりと人気が出てきたカレーリーフ。

カラピンチャともいいますね。


スリランカ料理では、必須の食材で、

カレーリーフがないと料理が成り立たないというほど。


(実際にスリランカでカラピンチャを見てきた記事はこちら


そんなカレーリーフは、生で手に入れるのが大変だったりします。

というわけで、

実際にうちで育ててみました。

ちょっと栽培状況をお伝えしていきますね。



カレーリーフ(カラピンチャ)とは

日本の料理では、ほとんど利用することのないカレーリーフ。

一般的に馴染みのないのは当然です。

まず、

うちのカレーリーフを紹介しますね。

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近所の苗木屋さんで苗を購入後、1年経過したカレーリーフ。

すでに1メートルくらいはあります。


もちろん、葉っぱはカレーリーフ独特の香りがします。



種から苗を育てるまで。

カレーリーフを大事に育てていると、白い花が咲きます。

こんなのですね。
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そして、

さらに待つと、

たくさん、実がつきます。

特に受粉作業などは必要ありませんでした。

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そのまま、放っておくと、

黒く熟していきます。

種には毒があるそうなので、食用には使わないでください。)



そして、


そんな種を一つ一つ、

育苗ポットに蒔いていきます。

すると、

2週間くらいで、

かわいい芽が出てきました。

karapincha_02.jpg

こんな芽でも、すでにカレーリーフの香りがします。

というわけで、

種から発芽までは、思いのほか簡単という印象でした。


カレーリーフを育てる注意点

やっぱり気を付けたいのは、冬の低温です。

うちのカレーリーフは、ビニールハウス内で冬を過ごしましたので、

綺麗に生長しました。


でも、

屋外では、枯れてしまったという話も聞きました。

沖縄などの暖かい地域ではない方は、

冬は屋内や暖かい場所で育てるのが必要でしょう。


一方、

春から秋にかけては、

ほとんど手間はかかりません。

鉢植えの場合は、

表面が乾かないように、水やりをしておけば大丈夫。

害虫もあまりつきませんが、

見つければ、取り除いておきましょう。



カレーリーフの苗を買うには?

もし、

近所にちょっとこだわった苗木屋さんがあれば、

カレーリーフの苗を置いているかもしれません。

でも、なかなか見つからないのが現状です。


もちろん、うち(Terragen Farm)でも苗木はあります。

取りに来ていただける方のみですが、個別に連絡いただければ直売可能です。

または、

スマイル阪神という野菜の直売所の苗木コーナーにも出荷しています。

こんな感じです。
karapincha_03.jpg


Terragen Farm のある兵庫県伊丹市近隣でない方は、

ネットで購入するのも一つの手段です。


楽天やアマゾンでも出品がありますので、

検討してみてはいかがでしょうか?








まとめ

カレーリーフは入手できれば、育てるのは比較的簡単です。

冬の寒さに十分注意して、育ててみましょう。


ドライ(乾燥)ではなく、生のカレーリーフは香りが全然違いますので、

ぜひ、体験してみてください。
posted by Terragen Farm at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培記録